池田貴昭 絵画展:【旧古河邸に偲ぶ武蔵野の面影】2階ギャラリー記録7 手漉き和紙にプリント画
  

この絵画展では、原画を手漉き和紙にプリントしたものを販売し、その収益を大谷美術館に寄付させていただきました。

売上額は、額無しプリント画7点¥21,000.-、額付きプリント画13点¥126,000.-  計¥147,000.-

これから、手漉き和紙仕入れ額\26,380.-、額代¥47,373.-、インク代\25,077.-、 送料\3,000.-、支出額合計\101,830.-、

を差し引いた収益額¥45,170.- を大谷美術館に寄付させて頂きました。謹んでご報告させて頂きます。

尚、このアーカイブの記録写真からもうかがえ頂けますように、手漉き和紙和紙にプリントしたものは、原画作品に見劣りしない程の

作品としての存在感が御座います。実は作品を手漉き和紙にプリントして展示したのは、これが初めてではなく、最初の試みは、2006年の12月頃

武蔵野シリーズの原画を手漉き和紙にプリントしたものを埼玉県三芳町のコピス三芳で展示させて頂いたのが最初です。

この試みは、2006年12月15日朝新聞の西埼玉版で「武蔵野の雑木林小川和紙に再現」と云う大きな見出しで報じられ

、 大変多くの方々に御覧頂きました。

コピス三芳手漉き和紙プリント画展→



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